基礎講座 第2回

今年度2回目の基礎講座が終わりました。

講師は第1回目と同様、札幌ハートセンター 札幌心臓血管クリニックの皮膚・排泄ケア認定看護師「畠山誠先生」でした。

今回の開催は、コロナ禍のためオンラインでの開催で、参加者は北海道内や東北地方での各地からの参加がありました。

講座は、「排便ケアについて」で、排便についての概論から具体的な診察方法や薬の使用法など多くのことを学ぶ機会となりました。また、参加者が質問するという「時間と機会」があったことは排泄の問題を少しでも解決に繋げられた、充実した時間を過ごすことができました。

 

排便はトラブルの解決ばかりに目が行きますが「その方にとって気持ちよさやすっきり感があること」 「不快感がないこと」「気兼ねが最小限であること」「老廃物の排せつが適切に行われること」が大切です。と講義の中でお話があり、大変心に残りました。

看護・介護する私たちは対象である患者様と十分に対話をしてケアを考えることができます。腸を健康にして随伴症状を最低限にするために、私たちは、知識を身に着け、十分にアセスメントしてケアすることができますし、その方と共に目標を共有し「気持ち良い排泄」をすることもできます。

「誰もが気持ちよい排泄が行える」というコンチネンス協会の目的に向かって、初心に戻って考えていくことができ、素敵な講座となりました。

 

私たちコンチネンス協会は、参加される皆様の意見を大切に考え、日ごろの実践に役立てる講座の提供をすることを第一に考え活動していきたいと思います。次年度の講座を楽しみにお待ちください!!!

和角 彰子