2018年2月 コンチネンス教室報告

2月17日(土)、第3回コンチネンス教室がキャリアフィットアカデミー様の教室にて開催され、10名の方に参加していただきました。
今回はリボン訪問看護ステーション リハビリ部門長 理学療法士 大野大地様を講師に招き、「排尿障害から生じる問題〜理学療法士の視点から排泄動作の援助を考える」をテーマに講義していただきました。
排尿障害について、介助の流れ、介入方法の紹介、福祉用具・自助具についての講義の後、トイレ介助動作の実践として、参加者が被介護者、大野様が介護者となり実際にベッドを使用し、移乗のデモンストレーションを行いました。
参加した方からは「ボディメカニクスや声かけなどコーチングを改めて学べた」「排泄ケアに対する理解が深まった」などの声が聞かれ、短い時間ではありましたが、有意義な時間になったように思います。
来年度は看護職・介護職の皆様を対象に年4回コンチネンス教室を開催予定です。次回は5月26日(土)に開催致しますので、皆様の参加をお待ちしております!

NPO法人日本コンチネンス協会 北海道支部 河内