2月コンチネンス教室報告

2月16日第4回コンチネンス教室を開催しました。

排泄介助と福祉用具の選定~理学療法士の立場から考える~

キャリアフィットアカデミーで北海道医療大学リハビリテーション科学部理学療法学科助教の大内みふかさんにご講演いただきました。

排泄への関わり、適切な介助をするために必要な情報収集、人の動作と介助、移乗動作、排尿日誌について学びました。人の動作と介助では、資料にわかりやすく図説され、移乗動作の実技を参加者同士、お互いに介助される立場になって行いました。介助される立場になって新たに感じたことは、今後のケアに役立てる貴重な経験になったと思います。排泄介助も福祉用具も正しい知識を持って行うことで、快適な排泄支援を行うことができると感じた講演でした。

NPO法人日本コンチネンス協会 北海道支部役員 阿部 慎平